野菜の苦手な子が多いあめチーム（２歳児）ですが、保育者に励まされたり応援してもらったりすると、少しずつがんばって食べることができます😊

もっと野菜に興味をもったり、好きになってほしいけれど、どうすればいいかな？と考え、夏野菜を育てることにしました。

何の野菜がいいかな？と子どもたちと相談し、ミニトマトに決定✨

ミニトマトの苗を見た子どもたちは「あれ？」と戸惑いながら見ていました。「葉っぱだけしかないよ。」「トマトないよー。」と教えてくれました😁　「毎日お水をあげたら、大きくなってトマトができるよ。」と言うと「お水あげる！」と毎日お水をあげてくれました😊

バケツの水をカップですくってあげたり

ペットボトルに自分で水を入れてあげたり

毎日忘れずに水をあげていました。

初めは小さかった苗が、どんどん大きくなり、青い実がだんだんと赤くなっていくのを、毎日見ていた子どもたち。「トマトに変身したよ！」と嬉しそうに教えてくれました😄

赤くなった実を自分たちで穫ります。潰さないようにそ～っと穫っていました😁

やったー穫れた！と大喜び😆

取れたトマトを、給食室で湯引きしてもらい、みんなで食べました😄

自分たちで育てたトマトは特別においしかったようで、トマトが苦手な子もモグモグ食べていました😄

成長の過程を見たり、自分たちで育てたものを食べるというとても良い経験ができました。

この経験を通して、野菜に興味をもったり、食べてみようという意欲につながればいいなと思っています😊